🖐洗剤による手荒れ🤚

皆さん、洗剤を購入する時に使用法まで読んでいますか?ボトルの裏などに小さな文字で記載されています。
食器用洗剤やお風呂用洗剤など、つい素手で扱ってしまいがちな物は是非確認してみて下さい。
「炊事用手袋を使うこと」と表記されているものがほとんどです。
洗浄力や泡切れ、水切れに優れた物など、洗剤も進化してきましたね。
その反面、界面活性剤など化学的な刺激物質が肌を刺激してしまう要素も有ります。
ちょっとだからという油断が手荒れや爪の異常を引き起こしているかもしれません。
手洗い、消毒が日常の習慣になりましたが、炊事、掃除の手袋やハンドクリームの使用も習慣にしていくことが必要かもしれません。
ゴム手袋(ラテックス手袋)でもかぶれを起こすことがありますので、その場合は素材を変えてみたり、内側に綿の手袋をしてみましょう。
また、長時間手袋をはめた状態にしておくと、汗などで手が荒れることもあります。
適宜手を拭く、保湿剤で手や爪の保護をしておくといったケアも大切です。
手荒れに気付いたら皮膚科を受診しましょう。
長引く手荒れや爪の異常は、他の病気が隠れていることも有ります。鑑別にあがるものとして以下のようなものがあります。
【掌蹠膿疱症】膿の溜まった水膨れが、手のひらや足の裏に見られ、炎症により赤くなります。
【乾癬】皮膚の盛り上がるような赤みや、その表面に白っぽい細かなかさぶたがフケのように剥がれ落ちます。
【疥癬】ガサガサとした白っぽいブツブツや細かく積み重なったかさぶたが指の間などに見られます。
【皮膚筋炎】筋肉の炎症により力が入りにくくなったりします。指関節などのガサガサとした盛り上がった赤みが特徴です。
爪の異常は内科的疾患が原因にあることもありますが、まずは皮膚科医にご相談下さい。

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