低温やけどにご注意を📛

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冬の寒さも本格的になり、更には節電やエコ志向で増えてきたのが【低温やけど】です。

低温やけどとは🤔

低温やけどとは、湯たんぽ・カイロ・ホットカーペット・こたつ・電気ストーブなどによる、いわゆる約44℃の低温で数時間皮膚の同じ部分に触れているとおこるやけどのことです。
特に足に多くおこります。

見た目は軽症でも、実は重症で厄介😣

低温やけどは、皮膚の深部まで熱が伝わっているため、ひどいやけど状態になってしまいます。そのため、治癒するまでに時間はかなりかかりますし、(数ヶ月も)傷痕も残ってしまいます😢

やけどの深さというのは、温度×時間のかけ算で決まります。

お料理中の天ぷら油や熱湯、ヘアセットのコテなどは高温ですが、一瞬ですよね?
ex)180℃×3秒=540

湯たんぽやカイロ、こたつなどは低温ですが、長時間あたると
ex)40℃×7200秒(2時間)=288000
というように、値はかなり高くなります。

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寒い時季の寝具には、羽毛ふとんがお薦めです。
自身の体温でお布団の中が暖かくなるので、湯たんぽやカイロが要りません。
それでも受傷してしまった場合、低温やけどは自己治療が困難ですので、すぐに皮膚科を受診してください。

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