海の危険生物

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早々に梅雨も明け、
さて!夏休み!!
海のレジャーへ出かける方が増えてくると思います。
海は波が楽しくて、プールとはまた違った良さがありますよね🎶
ですが海は自然です。
美しかったり楽しかったり、魅力は沢山ですが、危険もいっぱい…😱

海の中には数十億以上もの生物が住んでいます。
その中には鋭い歯や棘、もしくは毒針などを持っていて、海水浴などで私たちの身体を傷つけるものも少なくありません!!
今回はその中でもよく見かける危険海洋生物についてのお話です。

〜🐟神奈川県の海🐚〜

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●カツオノエボシ

 最近TVで話題になっていましたね。
 江ノ島の海岸で大量発生しているのだとか…
 ・太平洋沿岸
 ・とても長い触手を持っている
 ・触手に触れると電撃的な⚡️痛みとともにミミズ腫れが生じる
 ・その後、激しい痒みがあらわれる

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●ガンガゼ

 一見、ウニのように見えますが、ウニではありません!ガンガゼです。
 ・棘は細い針状でとても長い
 ・刺さると折れ込んで激痛😵💥
 ・その後、赤く腫れる

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●ラッパウニ

 みんなが大好きなウニ😋ですが、このウニ、ウニの中でもウニに見えない容姿が特徴の有毒のウニです。
 刺されるというより、噛みつかれると表現した方がわかりやすいそう。
 ・強い痛み💥
 ・軽い目眩😵‍💫
 ・筋肉の麻痺
 ・体温低下
 ・呼吸困難

〜🐟沖縄県の海🐚〜

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●ハブクラゲ

 日本では沖縄県のみに生息します。傘が半透明なので水中では見つけにくいです。
 ・焼けるような痛み💥
 ・水疱や潰瘍ができる
 ・呼吸停止などのショック状態を起こし、死に至ることもある
 

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●オオマルモンダコ

 体長は10cmほどで、黄色地に円型の青色模様がある。
  ・噛まれると出血する
  ・フグ毒と同じ毒☠️
  ・嘔吐🤮
  ・呼吸困難
  ・意識不明などを呈し、短時間で死に至ることもある

ラッシュガードを着ると紫外線も防げますし、危険生物に刺されることも防げます☝️
それでも海洋生物に刺されたり噛まれたりした場合、その後の皮膚の処置は、当院にお任せください。

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