ニキビ(ざ瘡)について

ニキビ(ざ瘡)の治療は根気強く続けることが大切です。
治療をやめてしまうと、
ニキビが繰り返し出来てしまうことがあります。

また、ニキビあと(ざ瘡瘢痕)が心配な方も多いのではないでしょうか。
ざ瘡瘢痕がある患者さんは、
ニキビの罹病期間が長く、
医療機関で治療を開始した年齢も遅いことが分かっています。
できるだけ生じさせないためには、早期からの炎症性皮疹に対する積極的な治療と、
炎症軽快後の維持療法が最適であると考えられます。

イメージとしては…
・今できているニキビを積極的に治療する時期

・再発を防ぎ、良い状態を維持する時期
…という感じです。

治療経過には個人差があり、
治療方法やお薬の種類もたくさんあります。
主治医と相談しながら治療や予防を続けていきましょう。

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