日焼け

夏になると心配なのが日焼け。
小麦色の肌は健康的にも見えますが、日焼けは日光皮膚炎という皮膚の炎症でもあるんです。
露出部に日光が強くあたると数時間後には赤くなりむくみも生じます。
ひどい場合には水疱ができたり、灼熱感や痛みも伴います。これはもう火傷と同じですね。
まずは冷やすことが大事ですが、皮膚科を受診し、適切な強さのステロイド外用薬で治療をしましょう。
また、全身に広範囲におよぶと、熱射病、いわゆる熱中症のような全身症状がみられることもあり危険です。
汗をかく時期はこまめに日焼け止めを塗り直しましょう。

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