6周年の挨拶と手荒れのお話

開院6周年のご挨拶💐
2014年4月14日開業以来、おかげさまで無事に6周年を迎えることができました。 これもひとえに皆様方のご厚情とご支援の賜物と深く感謝申し上げます。 常に初心を忘れず、適切で心地よい医療の提供を心がけてはおりますが、まだまだ皆様にご満足いただけるような医療ができていないのではないかと、反省の日々です。 これからも、これまで以上に神保町駅前皮膚科の理念を念頭に、皆様ひとりひとりとの出会いを大切に日々の診療を行い、日々出会う患者さんやご家族、クリニックを支えているスタッフ同士、また業者の方々に感謝をもって、更に頑張りたいと思います。
今後も何卒変わらぬご愛顧、お引き立てを賜りますよう心からお願いし、開院6周年のお礼とご挨拶とさせていただきます。

そして、今月は手荒れのお話🤲
皆さん、新型コロナウイルス感染拡大では、多大なご苦労をされているかと思います。
特に手指消毒や手洗い励行においては指先などの皮膚炎、いわゆる手荒れの患者さんが急増中です。
勿論、外用療法などの治療は可能ですが、今日はハンドケアについてお話ししていきたいと思います👩‍⚕️

皆さん手荒れで皮膚科受診された場合、ステロイドや保湿剤などの塗り薬を処方され、1日数回塗るように指導されると思います。
しかし、このご時世、これまでの生活ではなかった程の手洗いの回数やアルコール消毒で、折角塗ったお薬もすぐに洗い落とされてしまっているのではないでしょうか。
では、どうすれば、、、🤔
手湿疹のケアを行う上でのキーワードは『保湿』と『通気』。
寝ている時にケアすることをお勧めします☝️
用意するものは、処方された塗り薬と綿手袋のみです✌️
綿手袋は100円ショップで購入できます😉
寝る前に塗り薬(主に保湿剤)を塗り、綿手袋を装着して寝るだけという手軽なケア方法なので、面倒な手間はいりません。
こうすることで保湿を保ちつつも、綿製の手袋が適度に空気を通すため、手が蒸れてしまうこともありません。
綿手袋は毎日取り換えることも重要です。 
清潔な状態を維持するために、2セット用意しておくと毎日続けることができます。

今後もしばらくは終息しそうにない新型コロナウイルス、、、🦠
これからも、しっかり手洗いやアルコール消毒を続けていくためにも、それらによる乾燥などから肌を守らなければなりません。
ハンドケアは大切な行いですね!
気になる方は是非、神保町駅前皮膚科へご相談ください。

写真はスタッフ一同で祝った時のケーキです🎂
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