爪の切り方

本日は足の親指の爪の切り方についてです。

まず、爪のトラブルを避けるための正しい切り方ですが、

①入浴後など爪が軟らかい時に切りましょう。
②爪が割れないように端から少しずつ切りましょう。
③爪の先端が四角い形になるように切りましょう。
④爪の先端が親指と同じ長さになるように切りましょう。
⑤爪の両角を短く切り落とさないように注意しましょう。

爪の角を切り落とすと、爪が皮膚に食い込んで、炎症や痛みが生じやすくなります。
この状態を陥入爪(かんにゅうそう)と言います。
感染を起こして二次的に肉芽(にくげ)を形成すると、歩行時に疼痛を伴います。

上記のように、誤った爪の切り方で招く疾患もございますので、爪の切り方には注意しましょう。

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