美容注射

当院であつかっているのは下記となります。

プラセンタ

胎盤のことをプラセンタといいます。プラセンタの中にはタンパク質、脂質、糖質、ミネラル、ビタミン、アミノ酸、様々な酵素、様々な細胞増殖因子やサイトカインが含まれ、以下の効果があると言われています。

  • 美白
  • 保湿
  • 細胞の増殖再生
  • コラーゲンの生成促進
  • 血行促進
  • 抗酸化作用
  • 抗炎症作用
  • 抗アレルギー作用
  • 免疫賦活作用
  • アミノ酸の補給
  • 自律神経やホルモンのバランス調整
  • 慢性肝疾患における肝機能の改善

 当院では主にプラセンタの筋肉注射を行っています。

ビタミンB1

主成分はビタミンB1で、注射するとニンニクのような香りがすることから、ニンニク注射とも呼ばれます。

ビタミンB1は主に下記の二つの働きがあります。

  ①糖質の代謝に関与し、エネルギーを産生しやすくする。
  ②ブドウ糖をエネルギーに変える反応に関与し、神経の働きを支える。

これらの重要な働きを担っているビタミンB1ですが、体内では基本的に生成されず、また食事からも吸収されにくい性質があるため、不足しやすくなります。
栄養ドリンクも販売されていますが、直接注射した方が効果が高いです。
疲労回復をしたい方には是非おすすめします。

ビタミンB2

生体内で糖質、脂質、タンパク質などの代謝に広く関与しています。
不足すると、口唇炎、ニキビ、脂漏性皮膚炎などになりやすくなります。

ビタミンB6

脂肪やアミノ酸代謝などに関与しています。不足すると、脂漏性皮膚炎、口唇炎、ニキビなどになりやすくなります。

ビタミンC

シミ、ソバカスの予防効果があります。
コラーゲン合成に関与します。
かぜウイルスやストレスに対し抵抗力を高めます。
抗酸化作用があり、ビタミンEやβカロチンとともに活性酸素を抑えます。

ビオチン

水溶性ビタミンの1種で、様々な酵素の補酵素として生体内の代謝に関与しています。
不足すると皮膚炎などが起こります。

トラネキサム酸

抗プラスミン作用によりメラノサイト周辺でのメラノサイト活性化因子の産生を抑制する結果、色素沈着部位で亢進したメラニン合成系を定常レベルまで抑えると考えられています。

グルタチオン

肝臓の機能を改善したり、メラニン生成阻害作用の報告もあり、肝斑や炎症後色素沈着に対して効果があります。

グリチルリチン酸

炎症を抑える作用、肝臓の細胞障害を抑え、増殖を促進する作用があります。

詳しいメニューにつきましては、自費診療料金表をご覧ください。