東京都千代田区神保町の皮膚科。水道橋、九段下、御茶ノ水、神田、大手町からも通いやすいです。粉瘤、アトピー、ニキビ、いぼ、円形脱毛症、乾癬、白斑、ほくろ、巻き爪、爪水虫など皮膚病全般を平日毎日夜間まで、土曜日も診療。アレルギー検査39項目、インフルエンザ予防接種も行っています。

AGA(男性型脱毛症)

AGA(男性型脱毛症)

 AGA(男性型脱毛 症)は日本人男性では20代で約10%、30代で20%、40代で30%、50代以降で40%程度に当てはまると言われています。発症には遺伝と男性ホルモンが関与しています。
 前頭部と頭頂部の頭髪が、軟毛化して短くなり、最終的には額の生え際が後退し頭頂部の頭髪がなくなってしまいます。男性型脱毛 症という病名ですが女性もなり、女性の場合は頭頂部の比較的広い範囲の頭髪が薄くなります。診断は比較的容易ですが、ゆっくりと頭髪が抜け頭部全体が疎になる円形脱毛症の亜型、慢性休止期脱毛、膠原病や慢性甲状腺炎などの全身性疾患に伴う脱毛、貧血、急激なダイエット、その他の消耗性疾患に伴う脱毛、治療としてのホルモン補充療法や薬剤による脱毛などを除外することが大切です。
 治療についてですが、CMなどでいろいろな育毛剤などの宣伝をやっていますが、医学的根拠の十分でないものが多いです。日本皮膚科学会の男性型脱毛 症診療ガイドラインでは、

  • 男性:5%ミノキシジル外用and/or フィナステリド1年間使用
         十分な改善が得られない場合自毛植毛術and/or かつら
  • 女性:1%ミノキシジル外用1年間使用
         十分な改善が得られない場合かつらand/or自毛植毛術

 上記の治療が医学的根拠があり勧められています。

 残念ながら上記の治療は全て保険外となります。日本ではフィナステリドは商品名プロペシアとして皮膚科などで処方可能です。ミノキシジル外用については日本では商品名リアップシリーズとして薬局で売られています。

 美容のクリニックなどでミノキシジルの内服なども処方しているところもありますが、多毛、吐き気、血圧低下などの副作用もあり、日本はもちろんのこと米国食品医薬品局(FDA)でもAGAに対してミノキシジル内服は認められていません。

 2016年6月に男性型脱毛症(AGA)の治療薬としてザガーロが発売されました。ザガーロはAGAの原因のひとつと考えられるジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンの産生を阻害し、ヘアサイクルを正常に近づけることで発毛を促進します。脱毛部位に太く長い毛の本数が増えるといった効果が期待できます。3ケ月で効果が現れる人もいますが、通常6か月間、お薬を飲み続ける必要があります。発毛効果が得られた後に服用をやめてしまうと再び髪の毛が元の状態に戻ってしまいます。20歳以上の男性のAGAが適応となります。

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