東京都千代田区神保町、御茶ノ水の皮膚科。水道橋、九段下、神田からも通いやすいです。アレルギー検査39項目、粉瘤、アトピー、ニキビ、いぼ、円形脱毛症、乾癬、白斑、ほくろ、巻き爪、爪水虫、多汗症、インフルエンザ予防接種など平日毎日夜間まで、土曜日も診療。

薬疹・中毒疹

薬疹・中毒疹

 薬疹、中毒疹の方はクリニックより病院を受診される方が多いようで、クリニックでは病院ほどは見かけません。

 薬疹とは内服や注射などにより投与された薬剤によって生じる発疹をいいます。また中毒疹とは体外性あるいは体内性物質により誘発される反応性の皮疹の総称で、薬疹の他、ウイルス、細菌、食物、その他の原因による急性発疹症の総称です。中毒疹とはあまり原因がはっきりしない場合の診断名なのでここでは薬疹について説明します。

 薬疹といっても、原因薬剤をやめるとすぐ治るものから命にかかわる重症なものまでさまざまです。抗がん剤の中にはほぼ必発で薬疹が起こるようなものもあります。
 薬疹の発疹は、実にさまざまですが一番頻度が高いのは播種状紅斑丘疹型(四肢や体に浮腫性紅斑が多発する)です。

 治療は原因薬剤を中止することが重要です。原因薬剤の同定に役立つ検査としては、血液検査(薬剤リンパ球刺激試験)とパッチテストが比較的安全に施行できますが、それだけでは原因がはっきりしない場合もあります。他に、スクラッチテスト、プリックテスト、皮内テストや再投与試験を行うこともあります。当院では原因と疑われる内服薬を持ってきていただける場合のみ血液検査(薬剤リンパ球刺激試験)を予約制で実施しています。他の薬疹に対する検査は実施していません。

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