東京都千代田区神保町、御茶ノ水の皮膚科。水道橋、九段下、神田、大手町からも通いやすいです。粉瘤、アトピー、ニキビ、いぼ、円形脱毛症、乾癬、白斑、ほくろ、巻き爪、爪水虫など皮膚病全般を平日毎日夜間まで、土曜日も診療。アレルギー検査39項目、花粉症治療も行っています。

乾燥肌(皮脂欠乏症)

乾燥肌(皮脂欠乏症)

皮脂欠乏症は、皮膚の表面の脂が減少することにより皮膚の水分が減少して、乾燥を生じる病気です。最も多いのはひざ下(すね)です。その他、太ももや腰周り、わき腹などにもよく現れます。

皮膚のうるおい(水分)を保つためには、皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質が必要です。皮脂欠乏症ではこれらの物質が少なくなっていて、皮膚が乾燥しやすくなっています。

皮膚の乾燥を引き起こす要因として以下のことが考えられます。

  • 加齢 
    うるおいを保つために必要な物質(皮脂、天然保湿因子、角質細胞間脂質)が加齢に伴って減少します。
  • 季節
    空気が乾燥しやすい秋から冬
  • 生活習慣
    体の洗いすぎや冷暖房のきかせすぎなど
  • 疾患、治療
    アトピー性皮膚炎などの乾燥を伴う皮膚疾患、糖尿病などの内臓疾患、血液透析や一部の抗がん剤治療など

治療としては保湿剤を塗ります。
保湿剤には軟膏、クリーム、ローションなど様々な種類があります。
夏はさっぱりとした使用感が良いローション、冬は皮膚を保護する効果が高い軟膏やクリームなど、季節や症状に合わせて選ぶといいでしょう。
使用量の目安としては軟膏やクリームは、人差し指の先から第1関節まで伸ばした量、ローションは1円玉くらいの量(いずれも約0.5g)で、大人の手のひら約2枚分の面積に塗ることができます。
保湿剤の塗り方ですが、手を清潔にして保湿剤をとり、数か所に置きます。
次に手のひらで優しく丁寧に、すりこまないようにして、できるだけ広い範囲に塗ります。保湿剤は朝と夜2回塗りましょう。夜は、特にお風呂上りが効果的です。

日常生活で気を付けること

  • 入浴時のポイント
    熱いお湯や長風呂は避けましょう。
    ナイロンタオルなどでゴシゴシ洗うと皮脂をとりすぎてしまいます。
    石けんやシャンプーの成分が残らないよう、よく洗いましょう。
  • 生活環境に注意しましょう
    空気が乾燥すると、皮膚が乾燥してかゆみがひどくなります。
    加湿器などで適度な湿度を保ちましょう。
    冷暖房のきかせすぎにも注意しましょう。
  • 肌着は刺激の少ないものを
    皮膚を刺激するとかゆみがひどくなります。
    肌着など直接皮膚に触れる衣類は、チクチクしない、コットンなど
    刺激のすくないものにしましょう。
  • 掻かないことが大切
    かくと症状がひどくなって赤みのある湿疹になったりします。
    できるだけ掻かないようにしましょう。
    また、爪は短く切っておきましょう。
  • 刺激物は控えめに
    アルコールや香辛料などの刺激物をとると体が温まり、かゆみがひどくなります。
    とりすぎないようにしましょう。

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