東京都千代田区神保町、御茶ノ水の皮膚科。水道橋、九段下、神田からも通いやすいです。アレルギー検査39項目、粉瘤、アトピー、ニキビ、いぼ、円形脱毛症、乾癬、白斑、ほくろ、巻き爪、爪水虫、多汗症、インフルエンザ予防接種など平日毎日夜間まで、土曜日も診療。

ラテックスアレルギー

ラテックスアレルギー

 天然ゴムラテックスは医療用具、日用品に広く使用されています。天然ゴム製品と接触する機会の多い

  ・医療従事者
  ・アトピー体質
  ・医療処置を繰り返し実施している患者さん
  ・食品業、清掃業、製造業

 などの従事者は注意が必要です。

 天然ゴムを含む製品に対して次の3つのタイプの反応が起こりえます。

  ①ラテックスアレルギー
  ②刺激性接触皮膚炎
  ③アレルギー性接触皮膚炎

 ここでは、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を引き起こす可能性がある①についてとりあげます。

 ラテックスアレルギーはラテックスに含まれるたんぱく質に対するIgE抗体が産生されることによって起こる即時型反応です。通常、天然ゴム製品に触れてから数分間以内に始まり、さまざまな症状が出ます。比較的穏やかな反応は、皮膚の掻痒感や紅斑、蕁麻疹です。ひどくなると、鼻水やくしゃみ、目の刺激、のどの痒み、そして喘息(息苦しさ、咳、喘鳴など)などの呼吸器系の反応を伴うこともあります。
 診断には、問診、皮膚テスト、血液検査、必要であれば使用テスト(負荷試験)を実施して行います。またラテックスアレルギーの患者さんはクリやバナナ、アボガド、キウイフルーツに対してもアレルギーがあることが比較的多いです。
 治療としては皮膚に限局する場合は抗ヒスタミン薬の内服、気道症状・消化器症状・アナフィラキシーショックを伴う場合はアドレナリンの注射が必要となります。予防としては、ラテックス製品を避けることが必要です。

powered by HAIK 7.0.5
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. HAIK

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional